金剛禅総本山少林寺 江別大麻道院

  紹介ページにようこそ

金剛禅の主張と願い

金剛禅の教えは、生きている人間が、拳禅一如のたゆまぬ修行を積み、まず真に寄り所とできる 自己を確立し、半ばは他人(ひと)の幸せと社会の発展のため役立つ人間になろうというものです。

そして人間どうしの拝み合い(尊重)と援け合い(協力)に より、平和で豊かな理想社会を実現するため、積極的に行動・実践していこうと説いています。
天国や極楽はあの世にあるものではなく、この世につくるべきも のです。それは神仏がつくるのではなく、人間が協力してつくりださなければならないものなのです。
人間の心の改造と平和的な手段によって、地上天国を実現 させようというのが、金剛禅の主張であり、この道を行じる私たちの願いであります。

宗門の行としての

少林寺拳法

金剛禅の修行の手段として少林寺拳法を修練し、動禅いわば易筋行を行います。易筋行とは修練によって肉体を変化させるということです。もちろん肉体だけではなく、肉体の変化に伴って精神を同時に変化させ、ついては自分の生き方を変えるための修行であります。


江別大麻道院の歩み

江別大麻道院は1992年に金剛禅総本山少林寺大麻麻の実支部道場として活動を開始しました。その後、1998年12月13日に道院長の転居に伴い、江別市大麻園町の自宅地下に専有道場を開設しました。2003年2月23日に支部道場から道院に移行し、金剛禅総本山少林寺大麻麻の実道院となりました。

修練と活動の環境については、1992年の支部道場での発足以来、また、98年の専有道場開設後も、修練は江別市大麻にある大麻麻の実児童センターを中心に活動してきました。「大麻麻の実道院」の名称は、地域に根ざした青少年育成の金剛禅運動という在り方から、地元の皆さんがよく知っている児童センターの名称をそのまま使うことにした次第です。

一方で、宗教法人金剛禅総本山少林寺の活動は、釈尊の教えを現代に活かすという宗教活動に他なりませんから、法人の区別化の社会的要請にしっかりと応えていける組織機構改革が少林寺拳法グループ全体で推進されてきました。その機構改革の趣旨を受けとめて、2013年4月に修練会場を大麻園町の専有道場に一本化して、大麻麻の実児童センターの利用を止めました。

このような背景で修練環境が変わったため、道院の実体と名称を一致させるために、2014年4月1日からの「江別大麻道院」への名称変更を総本山少林寺に申請し、許可され、現在に至りました。

お問い合わせください

これまで、江別市大麻に拠点を置いて、小学生から高齢者まで、金剛禅の教えのもとに、少林寺拳法の三徳とされる護身練胆・精神修養・健康増進を実現する修練を通じて、自己確立・自他共楽の生き方を実践しようとする拳士の活動をサポートして参りました。現在、新しい入門者のお問い合わせを受け付けております。下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ  ebetsu.oasa.nosaka@gmail.com

指導責任者について

江別大麻道院の責任者である道院長は、正範士・七段・大導師の野坂政司です。北海道大学少林寺拳法部で少林寺拳法を学び始め、卒業後も北大に勤務したため、監督として指導を続けてきました。地元の大麻高校少林寺拳法部の指導もしています。

**************

江別大麻道院 案内

江別大麻道院Facebookページ

江別大麻道院インスタグラム

**************

少林寺拳法公式サイト

北海道少林寺拳法グループ

**************

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう